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事業を失敗させる方法

どうすれば事業は失敗するのか

 
 
 
 
 

なぜ失敗する方法を知る必要があるのか?

この記事は前回の続きになります。
※前回の記事はこちら⇒税理士
  
 
 
前回の記事をご覧になっていない方にとって、
今回の記事タイトルはインパクトが大きいかもしれません。
 
しかし、事業を存続させる、儲かる事業を実現するためには、
『 失敗しない経営 』を実現させることは重要です。
 
イメージとしては、豪華客船で航海するにしても、
船底に穴が開いていては危険である、ということ。
 
 
 
つまり、攻め一辺倒だけでは無事に航海(経営)できないという事ですから、
しっかりと守りを強固なものにする必要があるのではないでしょうか?
 
 
そこで今回は逆説的な表現にはなりますが、
『 事業を失敗させる方法 』として、いくつかの例を紹介します。
 
 
 
 

そもそも事業の失敗とは?

事業の”失敗”
 
 
今日に至るまで何百万社、もしくはそれ以上の事業者が
何かしらの原因で事業を閉じています。
 
 
その原因には…
①法改正により事業存続が行なえなくなった
②競合他社の活躍により退場を余儀なくされた
③社員などの人為的な理由から事業継続が不可能になった
④資金繰りが行き詰まり不渡りを出した(売上低迷など)
⑥後継者が見つからなかった
 
ざっと例を挙げれば、このような原因があります。
 
 
中には経営者だけの力では打破できないケースもありますが、
実は、②〜⑤というのは何かしらの策を打てたかもしれません。
 
もちろん、当事者はリアルタイムに気づく事ができなかったかもしれませんが、
俯瞰して見てみると、もっと戦略性を持っていれば回避できた倒産もあるように
私は思えます。
 
 
と、話が脱線してしまいますので、本題に戻します。
 
 
 
それでは今回の『 事業を失敗させる方法 』は
“資金ショート”の観点で話をしていきましょう。
 
 
 

事業は現金がなければ存続できない

これはシンプルな話です。
 
現代は、黒字であっても資金がなければ倒産します。
赤字であったとしても資金があれば倒産しません。
 
この事実は、経営者の誰もが知っているはずです。
 
 
それでは、どうやって資金ショートを起こす事ができるのでしょうか?
 
 
 
まずは『 資金管理を一切しない 』ということです。
 
金庫、レジなど、現金としていくら持っているのかを
会計ソフトの数字だけを頼りに判断してしまえ!
ということ。
 
帳簿だけを見ていても、実際に現金が正しくあるとは限りませんが、
そんな事を無視して「 入っているだろう 」精神で乗り切れば大丈夫です。
 
 
 

支出は無計画に

いやいや、それでも実際に現金が正しく残っているのかは確認しておきたい!
そういう方は、面倒であっても毎月でもしたらいいと思います。
 
自分で行なうのは面倒…と感じるなら経理担当者に責任を持って確認してもらい、
税理士にもダブルチェックしてもらえれば、現金の誤差は限りなく0に近づきます。
 
 
 
じゃあ、次の方法は『 何も考えずに現金を使っちゃえ 』です。
 
毎月、安定していようがいなかろうが、それなりに現金が入ってきたのなら、
好きなだけ使っちゃうんです。
 
せっかくリスクを背負って起業したのだから、好きなだけ。
欲しかった高級車も無理すれば買える?なら買いましょう。
 
 
え?来月はおろか、来期以降の売上が心配?
大丈夫でしょ?いまお金を持っているのなら、これからも入ってきますよ。
 
だから、大丈夫。
 
社長は儲かっている、と周りに認めてもらうためにも、
高級車買っちゃいましょうよ。
 
 
 

資金繰り表なんて要らない

え?それだけお金があるのに、将来の事を考えたら怖くて使えない?
 
なら、税理士に依頼して、最低でも今年一年間の月次収支表を作成して、
利益管理をしたらいいじゃないですか?
 
作成は面倒ですけど、仕事のできる税理士と一緒に
現実的な計画書を作成して、毎月なり、目標と実績に差がないのか
細かくチェックすれば良いんですよ。
 
そしたら、自然と「 今期、車輛費に回せる金額が分かる 」から
その予算内だったら無理なく車を買えるでしょ?
 
 
え?税理士に資金繰り表を作成した方が良い?って言われた?
そんなの要らないですよ。
 
税理士にとっても大変だし、どうせ、あなたは感覚で把握しているでしょ?
現金の流れとか。
 
だったら、そんなの関係ないから、とにかく売上を作ってきてください。 
 
  
 

税金を払わない為に赤字にしてしまえ!

え?事業規模が大きくなって、現金の流れが掴みにくくなった?
銀行からも資金繰り表の作成を勧められた?なら作ったらいいじゃないですか?
 
 
あなたの会社の入金サイクルと支払いサイクルも税理士に伝えて、
税理士に作成してもらえれば楽勝でしょ?
 
税金の支払いだってあるだろうから、決算の3ヶ月前には納税予測を行なって、
余裕を持って納税資金も準備すれば、滞納なく支払えるでしょう。 
 
 
 
そもそも税金を支払うのバカバカしくないですか?
だったら毎年利益が出ないように節税しましょうよ。
 
利益0円なんて小さいこと言わずに、
間違って、来期大きな利益が出ても困らないように
赤字にしてしまえばいいんですよ。
 
 
 
 

事業を潰したくないなら

え?銀行借入もあるし、会社にお金を残して
いざ!という時のため対応したい?
 
なら、事業を存続させる為に必要最低限の利益額を
把握した方が良いじゃないですか?
 
利益全部残しましょう!というのもストレスだろうから、
例えば利益800万円は残すとして、それを超えたものは、
「 自由に使う! 」などのルールを決めれば良いんじゃないですか?
 
 
 
 
ふぅ。
 
まぁ、色々と汚い表現も使いましたが、
上記のような経営をしていれば、高確率で事業を失敗させる事ができます。
 
事業が右肩上がりにいっていても、
この方法なら失敗させるのも難しくはないでしょう。
 
 
 
でも、もし、事業が失敗したら、あなたはどうするんですか?
有り余る富があるのなら私も心配はしませんが、
もし、そうではないのなら…とても心配です。
 
日本という国は失敗者に厳しい、そうです。
 
転職も大変かもしれません。じゃあ、どんな職に就きますか?
今さら人の下に就いて働けますか?
 
それを避けたいのなら、何を犠牲にしますか?
 
 
 
そうですね。
 
全ては自分の思い通りに行かない事は多々あるんだと思います。
どこかで我慢をしなければいけない事もあります。
 
法律で定められていませんが、
成功する事業者に共通するルールや法則を取り入れる事も必要です。
 
 
 
実は上記で紹介した「 事業を失敗させる方法 」。
 
こんな事、誰がするか?って思いませんでした?
わざわざ、こんな事するのバカげている!って。
 
 
でも、残念ながら、これを無意識に行なっている経営者は多いのです。
これが現実です。
 
もちろん、その経営者たちは好きでやっているわけではありません。
 
ただ、『 知らないだけ 』 『 知ってはいても価値に気づけず、面倒がっているだけ 』なのです。
 
でも、その方法を続けれていれば、どのような失敗… つまり、どのような結末を迎えるのか
今のあなたには想像できる事でしょうから、同じ轍を踏む事はないでしょう。
 
 
 
では、今回の『 事業を失敗させる方法 』とは違った方法で経営をするためには
どうすれば良いのでしょうか?
 
経営コンサルタントなど経営・会計を専門としていない経営者であれば、
ぜひ、税理士を上手く活用する事をオススメします。
 
 
もちろん、どの税理士でも良いわけではありません。
“税務しかしない税理士”もいれば、”出来ると口では言うが実行できない税理士”もいるので…
 
ご自身で書籍などを読んで…という事もアリだとは思いますが、
それでは時間がかかったり、精度に不安が残るので、専門家を上手く活用した方が良いです。
 
 
例えば3年なら3年と決めて、その間に自身で勉強して、
税理士に頼らなくても良いと思えるまでになる!と決めてもいいじゃないですか?
 
3年後に税理士も成長していて、今後も一緒に働きたいと思えば
契約を継続すれば良いだけの話なんですから、難しく考える必要は全くありません。
 
 
 
経営者という大変ながらもやり甲斐や達成感の大きな仕事をしているのなら
つまらない失敗で事業を潰すなんて事はしないでください。
 
ぜひ、失敗する条件にチェックボックスが付けない経営を
目指すことから始めてください。
 
 
 
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